NECのワープスター(AtermWR8370N)で接続がすぐに切れる原因と解決法。
無線ランの数分から10数分ごとに接続が切れ接続を押しなおすと接続されるがまたすぐに切れるWindows7のPCを数台利用しているのだが、FUJITSUのライフブック13.3インチモニターの小柄なやつだけWifi接続してもすぐに接続が切れてしまう。
以前も何度か解決を試みたが断念、しかし、メインマシンの故障!そしてKDDIのTwilioという電話を制御するのPHPプログラムでのブラウザ電話が必須となり、途切れたら繋げればいいとゆう騙し騙しではダメな状況に陥ってしまった。
Wifiが切れるとブラウザ電話も切れるでは話にならない、どうしても安定してFUJITSUのラップトップ(ノートパソコン)にWifi通信をしなければならない。
●試みたしたこと
- 付属のCDのよるかんたん接続をしたが変化なし
- ネットワークの共有センターから考えられる設定を変更。
- セキュリティーの種類をWAP/WAP2/WEPなど変えてみるも効果なし
- エコモード設定変更するも効果なし
- ウィンドウズ7自体のセキュリティーやファイヤーウォール設定を変更しても変化なし
- 「ネットワークと共有センターを開く」内をいじるも効果なし
完璧な結果とは言えないが、いくつかの方法でWIFIを安定確立できた。
ケース1:セキュリティーをスルッスルにして野良WIFIにする。
当たり前だが誰も何の警告もしてこなくなるが、さすがにPC内やWifi内の一般公開はリスクが高すぎるので却下!ので納期などの関係で最悪の事態にのみ使用することに
ケース2:これが実質的な解決法だと思う対象ネットワークがプライマリ(WARPSTAR-xxxxC7)とセカンダリ(WARPSTAR-xxxxC7-Wと)がある。
その他にも「ネットワークと共有センター」から増やすことができるのでWARPSTAR-xxxxC7-W 23と数字が増えてネットワークも増えていく。
これが曲者で、放っておくと使用する暗号化キーをすべて1番で自動的に作成されていく。
これがぶつかったときにセキュリティーの問題でWifi接続が途切れるのが原因
●解決法
Wifiネットワークをプライマリとセカンダリの二つに限定する。そして暗号化キーを1番と2番でぶつからないようにする。そして、無駄に増えすぎたWifiネットワークを削除してしまう。
この方法で問題なく接続が維持され、再起動しようがユーザーを変更しようがセキュアなWifiが永続的に確立できる。
●具体的に
1.ワープスターの管理画面192.168.0.1のURLを入力セキュリティー画面「admin」と設定したパスワードを入力してログイン
2.左メニューの「無線ラン設定」から「無線ラン設定」を選択
3.下記のように設定
対象ネットワークを選択:プライマリWARPSTAR-xxxxC7
暗号化モード:WEP:128bit:英数字13ケタ:
暗号化キー番号:1番
暗号化キー(WEPキー)1番:E9749AC0F0055
4.次にセカンダリも設定
対象ネットワークを選択:プライマリWARPSTAR-xxxxC7-W
暗号化モード:WEP:128bit:英数字13ケタ:
暗号化キー番号:2番
暗号化キー(WEPキー)2番:DGT49AC0F0055
5.不要なネットワークの削除(これ大事!)
右下のアンテナから「ネットワークと共有センター」→「ワイヤレスネットワークの管理」不要なものを選択、右クリック→削除
ポイント。
暗号化キーを重複させないことと、不要なネットワークは削除すること
これにより1週間が経過したが2度とWifiネットワークが途切れていない。
メモまでに