2014年9月11日木曜日

Open VBX 日本語化 成功 次は料金設定と徴収はどうする?

日本語化ファイルでは、細かいディテールがわかりにくいので、少しこだわってやっていると、日本語化に思った以上に時間がかかってしまった。


日本語が難しいのか直訳では意味がわからないところが多くて、結局はほとんど手作業になってしまう。たとえばnumber(ナンバー)がたくさん出てくるのだが、日本語で「番号」では意味がわかりにくい、これは電話番号と変更したり、Sendと書いてあっても意味的には送るというよりも、日本人的には受信するの方がしっくりきたりするところもあり、やはりプロに任せるべきだったと1日過ぎた頃に思った。


その分、ソースやフレームワークやpluginの構造まで熟知できたので、それは収穫として重宝してる部分だ。

例えば、フローの部分だけでは、正直、機能が足りない。
最初に戻るやグループの範囲などは、英語のドキュメントを見るよりソースコードで製作者の意図を汲み取ったほうが早い。

ただ、その方法だとクライアントや遠隔地の方に説明するときに困ってしまうので、実機ありきでガンガン使って慣れるしかないというのが現段階での実感です。

今後の課題は、通話料の課金設定と請求について。

 通話料に自社分を課金すると自社で請求しなければならない

方法として

  1. 月管理費として定額を請求する
  2. 通話料ではなくコール回数に課金する
  3. APIから請求書発行までのシステムで自動化する
  4. 前金制、デポジットを預かり、利用にあわせて減っていくシステムを構築する
 いずれにしても、具現化までは問題が山積している。一番シンプルで簡単なのが1,2だけど、利用者に料金バッファを持っていくため利用者に対して明瞭会計ではない。対Bにはこれの方がいいだろう。
3,4は、開発費を先払いになるのでダブルリスクを負うことになるので困ったものだ。

Twilio自体がチョイ足し系で利用者迷わず使えて使っていることを意識しないということを考えると、他のサービスと一緒にして請求書も一緒にしてしまうのがベターかもしれない。

0 件のコメント:

コメントを投稿