2014年9月9日火曜日

Xserverでの、ドメインメールのSPF設定でキャリア(携帯会社)の迷惑メール分類を回避

美容室や保育園の100通程度のメールマガジンを発行が目的 でメールスタンドを設置することにしました。
アマゾンかさくら辺りのVPSに設定するつもりだったが、サイトを納品後にメールスタンドの受注だったので、Xserverレンサバから実験的にPHPで送信してみた。

これで問題が無ければそのまま納品だったが、やはりau、Gmailは迷惑メールに分類された。
メール登録の際に、ドメインメールの受信設定をお願いする方向 だったが、「空メール登録」がしたいとのこと

以前利用していたヘテムルでは自分で調べてやる分には自由ですよ的なスタンスだったのでりようしたことがなかった。
◆メールサーバーの番号の確認
コントロールパネル→ドメイン・メール設定→詳細を見る→メールアドレス設定
レコード設定はネームサーバーの提供元サービスにて設定変更ください。
設定方法につきましては、ヘテムルではサポート範囲外とさせていただいております。
↑ヘテムル


やはりVPSでIP固定でいくしかないかと思ったが、一応Xserverを調べると、SPFが設定できる
しかも簡単だ!ことのほかXserverはかゆい所に手が届く。

簡単なTXTの設定でGmail、au,docomoを含む一斉送信メールが 届き空メールの自動返信も問題ない。
 その設定の際、少しつまずいたので下記ブログを参考にした。
http://webcre-archive.com/2014/07/25/xserver_gmail_spf/
送信フォームに入力されたメールアドレスがGmailの場合、
自動送信メールが迷惑メール判定となり迷惑メールフォルダに入ってしまうようです。
それを回避するためにXserver側では
SPF(Sender Policy Framework)の設定を行ってくださいとアナウンスがあります。
http://www.xserver.ne.jp/manual/man_domain_dns_setting.php
Xserverが指定している方法は、DNSの追加で、
ホスト:空白(入力なし)
種別:TXT
内容:v=spf1 +ip4:xxx.xxx.xxx.xxx ~all
優先度:0
とあるのですが、なぜかうまくいきませんでした。
SPF設定で検索すると、ドメインに対しても設定すれば回避できるとあり、
早速設定してみるとこれがズバリ的中し迷惑判定から外れました。
設定方法は、
ホスト:空白(入力なし)
種別:TXT
内容:v=spf1 +ip4:xxx.xxx.xxx.xxx +a:sv###.xserver.jp +mx ~all
優先度:0
###はサーバ番号です。
サーバ番号は、Xserver管理画面「サーバ情報」より確認できます。

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